淡水魚水族館「アクア・トト ぎふ」は、ファミリーにおすすめ!おむつ替えスペースなどもチェック!

岐阜県各務原市にある「世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」は東海北陸自動車道・川島PAから直結の淡水魚水族館。アクセス抜群で、さらに「アクア・トト ぎふ」がある河川環境楽園(木曽川水園)は自然豊かで大型のアスレチックもあり、子ども連れに最適なお出かけスポットです。本記事では、「アクア・とと ぎふ」の見どころやアクセス方法、チケット料金などをご紹介します。

目次

【見どころ】長良川、東南アジア地域、アマゾンの3エリアの展示

「アクア・とと ぎふ」は1〜3階に展示があり、3階から2階、1階へと降りていきながら展示を回る順路になっています。3階は長良川、2階はメコン川やコンゴ川など東南アジア・アフリカ地域、1階はアマゾン川と、階ごとに異なるエリアの展示がされています。

公式サイトより引用

3階は地元の長良川流域についての展示で、上流〜中流、中流〜河口と2つに分かれています。ヤマメといった馴染み深い魚から、オオサンショウウオのような貴重な生物まで見ることができます。

公式サイトより引用

2階は、メコン川、コンゴ川、タンガニーカ湖に住む生物が展示されています。異国っぽさ溢れる展示の雰囲気も魅力的です。

公式サイトより引用

1階は、世界最大の大河・アマゾン川に住む生物が展示されています。巨大なピラルクや、危険なデンキウナギなど、インパクト大な魚を見ることができます。また、ゾウガメひろばやカピバラテラスなど、人気の動物に触れ合えるコーナーは子どもも喜ぶこと間違いなし!

ほかにも、カピバラに餌をやれる「カピバラもぐもぐタイム」や期間限定のイベントなども開催。事前に公式サイトをチェックしていこう!

【赤ちゃん情報】おむつ替えは館内に3つある多目的トイレで!

赤ちゃん連れにとって重要なおむつ替えスペースは、館内に3つある多目的トイレにあります。

多目的トイレは、2階に1つ、1階に2つあり、2階のトイレと1階のトイレのうち一つは、水族館の入場者のみが使えるもの。1階のレストラン・アロワナガーデン近くにあるトイレは出場ゲートの外にあるので、誰でも使うことができます。その代わり、かなり混み合います。

下の写真は、1階の出場ゲートの外にある多目的トイレ。女子トイレの方には授乳室のスペースもあるようです。

そして、下の写真は1階にあるもう一つのトイレ。水族館の展示の最後の方、「カピバラテラス」の手前にあります。ここは出場ゲートの内側なので、水族館の入場者のみが使うことができます。こっちの方が空いているので、水族館に入った人はここを使うのがおすすめ。

多目的トイレの中はこんな感じで、よくあるおむつ替え台です。そんなに広くないので、ベビーカーを中に入れて使うとちょっと狭いかも。

2階のトイレは入っていないのですが、ここも水族館入場者のみが使えるので、空いていると思います。

【料金】大人1540円、3回以上行くなら年パスがお得

一般料金は、大人1540円、中学生・高校生1130円、小学生770円、幼児(3歳以上)380円。また、デジタルチケットで前売り券の販売もしているので、事前に購入しておけばすぐに入館することができます。土日は混雑するので、並ばずに入りたい方は事前購入しておくといいですよ。

ちなみに、年間パスポートは大人3080円、中学生・高校生2260円、小学生1540円、幼児760円。2回行けば元が取れるので、近くに住んでいる方や子どもがいて何度も行くという方は、はじめから年間パスポートを購入するのもおすすめです。

【アクセス】高速道路から直結!名古屋からは約40分!

「アクア・トト ぎふ」は、何といってもアクセス抜群なのが魅力。川島PA(川島ハイウェイオアシス)と繋がっているので、高速を降りずに立ち寄ることができます。

名古屋からは車で約40分、岐阜市内からは約30分で行くことができます。駐車場もとっっても広いので、いっぱいになることはまずありません。ただし、駐車場の場所によっては「アクア・トト ぎふ」まで結構距離があるので、なるべく近いところに停めるようにしましょう。

公共交通機関でアクセスする場合は、名鉄名古屋本線の笠松駅で下車し、岐阜バスで「河川環境楽園」バス停で下車するのがおすすめです。

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
URL:公式サイト
電話:0586-89-8200
住所:岐阜県各務原市川島笠田町1453

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