真冬の1月下旬、ハバロフスク&ウラジオストクに旅行に行ってきました!今回は旅行記のウラジオストク編第一弾(第二弾はこちら)をお届けします。ハバロフスク→ウラジオストクでの移動で乗ったシベリア鉄道の体験は以下の記事で紹介していますので、合わせて読んでみてくださいね◎
とりあえずホテル、のち、お土産購入
シベリア鉄道でウラジオストク駅に着いたのは、朝8:30。荷物もあるので、とりあえず今回の宿泊先、プリモーリエホテルに向かいます。このホテルはウラジオストク駅のすぐ近くにあるのでアクセスは抜群です。もちろん、こんな朝早くにチェックインはできないので、荷物だけ預けてお出かけ。
で、中心部までやってきて気付いたのですが、朝早くからやってる店、まじでないです。(夏はもう少し早くからやってるのかも…)ほとんどのお店が11:00開店で、行くあてもなくフラフラ……。たまにコンビニで暖をとったりしてるうちに11:00くらいになったので、お土産物屋さんへ。
やってきたのは、「ルースカヤ・ゴールニッツァ」というマトリョーシカを売ってるお店。ガイドブックにもよく乗ってる有名店かと思います。下の写真はそのお店ではないのですが、種類豊富なマトリョーシカは圧巻!
値段は安いものは500ルーブルくらい、高いものは10000ルーブルするものもあり、本当にピンキリ。マトリョーシカの大きさや絵柄の細かさ、中に何体入っているかなどによって値段も変わってきます。やはり高いものは中に10体入っていたり、絵柄もめっちゃ細かかったりで、お値段相応だな〜という印象です。他にも、キーホルダーやピアスなどのマトリョーシカグッズも売っているので、ちょっとしたお土産にもおすすめ。
ランチは可愛いお店でペリメニを♡
マトリョーシカを選んでいたらお腹が空いたので、お昼ご飯。「ローシキ・プローシキ」というペリメニ専門店?に行きました。ここのお店、内装がポップでとっても可愛かった!観光客が多く来る店のようで、韓国人女子がたくさんいました。
さらに嬉しいことに、ここ日本語メニューもあったんです!どこ行っても韓国語メニューしかなかったので、これは嬉しい〜;;。しかも、写真付きなので分かりやすくて助かりました◎。
私はペリメニとカボチャスープ、オリビエサラダを注文。どれもおいしかった!極東ロシアのご飯は日本人の口に合うものが多いですね。お会計も二人で1000ルーブル程度とお安め。これも嬉しい〜。
おしゃれなグム裏を散策♪
さて、お腹が満たされたらショッピングへ。日差しも出てきて暖かくなったので、グム百貨店&グム裏へと歩きます。街並みがヨーロッパな感じできれい。
グム百貨店は、1865年に建てられた歴史ある建物だそう。2017年に改装され、中はとてもきれいです。グム百貨店の中は、ZARAとかドラッグストアとかが入っています。ドラッグストアに、ロシアの人気コスメブランド「アガフィアおばあちゃんのレシピ」のハンドクリームが売ってたので、女子にバラマキ土産を買いたい人は覗いてみてもいいかも。「ナチュラシベリカ」製品もちょっとだけ売ってました。
グム百貨店はそこそこに、おしゃれエリアであるグム裏へ。ここは最近若者たちがカフェや雑貨店をオープンさせているおしゃれエリアなんだそう。ひっそりと個人店が入っているところが、なんとなく中目黒っぽい(全然規模は小さいけど)。
もともと倉庫だったところにお店が入っているそうで、それぞれの1〜3階部分とかにカフェやレストラン、雑貨店などが入っています。ジェラートのお店?もあったので、暖かかったら食べたかった……。私はここに入っていた小さいスーパー?で、お土産用のミニウォッカを購入。
写真だとちょっとサイズ感がわかりにくいんですが、これ50mlの超ミニミニサイズなんです。かわいくないですか?ウォッカってそんなに大量に飲むもんじゃないので、ちょうど良かったです。別のスーパーでは売ってなかったので、もしこのサイズが欲しい方は寄ってみては?
ちなみに、銘柄は「ルースキー・スタンダルト」というロシアでも人気のウォッカ。お店の人にもおすすめされました。あと、ロシア語でウォッカは「ヴォートカ」と発音します。「ウォッカ」で通じなくて苦労したので気をつけて!
ウラジオストクの街を一望!鷲の巣展望台へ
なんやかんやしてたら夕方になったので、夕景&夜景を見に鷲の巣展望台へ。私はウラジオストクの駅前から31番バスに乗り、その後ケーブルカーに乗ってきましたが、15番バスなど他のいくつかのバスでも来れるようです。
日没後少し経ったくらいが絶景でした!ルースキー島へとかかる金角湾大橋がとてもきれい。これぞウラジオストク!って景色ですね。ちなみに、ここは小高い丘のようになってるので、夕方〜夜はめちゃめちゃ寒いです。防寒を忘れずに。。
帰りは展望台を降りてすぐのところにあるバス停からバスに乗って中心部に戻りました。何番バスに乗ったか覚えてないのですが、運転手さんに地図を見せて中心部を指差し「このへん行く!?」と聞いたら、乗って!というジェスチャーをされたので乗ったら着きました(笑)おそらく皆さん英語はほとんど話せませんが、聞いたら親切に教えてくれます。
夜はロシア料理&新鮮な魚介を堪能♡
夜ご飯は、噴水通り沿いにあるロシア料理店「スボイフェーテ」へ。落ち着いた雰囲気のおしゃれなお店です。ここも観光客に人気のようで、韓国人女子がたくさんいました。
ここでは、カニのサラダ、サーモンのカルパッチョ(的なやつ)、ボルシチ、シーフードリゾットを注文。英語メニューで、写真もあるのでとても選びやすかったです。下の写真にはリゾットが写っていませんが、どれもおいしかったです。ここのボルシチは、ちょっとミネストローネに近い感じで、ビーツの味というよりはトマトの味がしました。(そしてこの後デザートも食べました……でぶ)
落ち着いた雰囲気のお店ながら、お値段もそれほど高くなくていいお店でした。2人で5000ルーブルくらいだったかな、、?またウラジオストクに来ることがあれば、このお店はリピートしたいな〜♡
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以上、ウラジオストク旅行記【その1】でした。ちょっと長くなってしまったので、2日目の様子は以下の記事でご紹介します!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡